全てのものがネットとつながっている~上海モバイク体験

2019.03.06

[キャッシュレス・IT] 

 2月22日~24日の3日間、「人を大切に経営学会」の視察研修で、上海に行ってきました。

 中国のデジタル革命のなかで興隆している、様々なサービス、ビジネスに触れるというのが、視察テーマです。

 

 工場1社、市内の食品スーパー、コンビニエンスストアや飲食店のサービス、キャッシュレス決済の状況などを視察してきました。

 

 

 現地の通訳ガイドの方は、「物を買うとき、サービスを利用するときは、もうキャッシュレス決済ばかりです。いつ、現金をおろしたのか覚えていない」という言うくらい、キャッシュレス経済が浸透しています。

 これは想定している以上でした。

 

 右は「モバイク」という貸出自転車サービスです。

 町中、いたるところに相当台数の貸出自転車が並んでいます。

 

 

 置き場所には多少の制限があるようですが、私の目からは「どこにでもある」という状況です。

 

 どこに置いてあっても、スマホの専用アプリで近くの自転車を探し出すことができます。

 そして、自転車を探したら、自転車に貼り付けてあるQRコードを読み取ります。

 その途端、自転車の鍵が開きます。

 

 あとは自由に乗って目的地に行き、好きな場所で鍵を閉めるだけです。

 すると決済が勝手に終了します。

 

 事業者も自転車の存在場所がわかっているので、トラックなどで移送して、場所の偏りなどを無くしています。

 例えば、朝は郊外よりに、夕方は都心よりに移送して台数を調整しているそうです。

 

 すべてのものが、ネットでつながっている世界が、街中に存在していました。