2020.03.02
[本だな、読んだな]
先味・中味・後味は、「僕は明日もお客様に会いに行く」の著者、川田修氏から聞いた言葉で、川田さんからお聴きするまで知りませんでした。本の中にも紹介されています。
どんな商品やサービスにも、先味・中味・後味があり、その3つが揃っていたり、複数の項目があることで、お客様が満足し感動いただけると、川田さんは語っています。
先味。例えば、お客様にお会いするときの第一印象で大切になる身だしなみ。名刺などのツールでお客様に印象は残せているのか。
そして、お客様のとの面談は中味。
どのような対応をするのか、最も重要なことです。
後味はお客様へのお礼の手紙であったり、お断りされる場合の受け答えなど
どのような印象を残せるのかといったことです。
川田さんは、これらの先味・中味・後味で
良い・普通の差はほんのわずか、微差であり、
その微差の積み重ねが大きな違いを生むとおっしゃいます。
自分自身はどうであろうか。
自社の場合だったら、どうであろうか。
商品・サービスを伝える場面で
様々なことをが考えられますね。
一歩だけでも改善してみる、
そのつもりで我がオフィスでも見直し中です。