働き方改革とその余波

2020.03.05

[コンサルの視点から] 

新型コロナウィルス感染防止対策として、様々な対策が打ち出されています。

今週、仕事である公的支援機関にお伺いしたら、時差出勤となっていました。

これまで9時始業でしたが、8時、9時、10時始業の3シフトで動いているそうです。

そのおかげか、10時近くなのに、いつもより駅に人がいたような(笑)

 

また、在宅勤務や、オンライン会議、オンラインセミナーなど

今回の防止対策によって、これまで歩みが遅かった働き方改革が

思わぬスピード感で進んでいるようです。

 

「やればできる」というか、必要に迫られて人は動くのでしょうね。

 

一方で、働き方改革を受けて、その影響を受ける企業や店舗も出てきます。

 

例えば、オフィス街の飲食店だったら、

これまでピークが12時~13時だったランチタイムのピークも分散するかもしれません。

ディナータイムの営業開始時間も、少し早めることが出てきたり

グループで飲むことなどの回数にも影響がでるかもしれません。

 

当オフィスでは、働き方改革が進むと

オンラインでのやりとりが進むように思います。

そのため、お客様企業様に対して、

オンラインフォローができるようにするなど

何か工夫できる余地があるように思います。

 

今までと同じでは進歩がありません。

常にゼロベースで考えていきたいです。