仕入先・協力先は共に成長するパートナー

2023.04.26

[強くてやさしい会社] 

パートナーという意識

仕入先や協力会社は社外社員と呼びます。

 

社外社員を大切にしなければならない理由について

前回のブログに記載しました。

 

大切にする順番として、

社員の次に、社外社員が2番目になるのは

社員と社外社員がいなければ  

自社の商品やサービスを提供できないからです。

 

企業規模の大小にかかわらず、

パートナーとして意識していくことも必要です。

先日、ある知人経営者から

取引先企業から協力パートナーとしての感謝状が届いた、

ということを教えていただきました。

 

その企業からは2年前にも、感謝状が届いたそうです。

 

たった1枚の感謝状かもしれません。

でも、贈られた側はとても嬉しいものですよね。

 

パートナーとしての意識を行動に移すのは、

そんなに難しいことではないのですね。

どう行動に移すかになります。

 

 

仕入先・協力先をパートナーとして意思表明するには

 

パートナーという意識を持つことは

それほど難しいことではないので、

まずはコストのかからないものからやってみましょう。

 

このブログをご覧の方は

既に出来ていることばかりだと思いますが、

 

・取引先への挨拶、話し方、電話対応も

 お客様と同じように丁寧に。

 

・配送、配達員をねぎらう

 

・エンドユーザー、お客様から送られてくるサンキューレターで

 協力先や仕入先が関係しているものを、全て転送する

 

・経営トップや部門の責任者が年1回以上

 仕入先や協力会社を訪問して、労をねぎらう

 

・感謝状を贈る

 

など、まだまだあることがありますよね。

パートナーという意識の浸透は

トップ(経営者)の気持ち次第です。

 

あなたは、社外社員に対してパートナーという意識を持っていますか?

どんなことができるでしょうか?