2024.10.28
[強くてやさしい会社]
8月末に、「小さくても強い会社とは」をテーマに登壇させていただいたセミナーについて
主催者様のサイトでもご紹介いただいています。
「人を想う」ブレない経営が目指すウェルビーイングオンラインセミナー
「小さくても強い会社とは」をテーマに
大切な目指すべき経営の指標について
簡単に説明させていただきました。
もう2か月前になるのが、本当に早いなあと思いますが、
改めて、健康経営、ひいては人を大切にする経営について
向き合い、その経営への思いを深めた2時間となりました。
「健康経営」や「人を大切にする経営」、あるいは「ウェルビーイング」というのは
よくわからない、
自社は小さい企業だから関係ない、
お金がかかることはできない、
社員が成長するのか、業績が上がるのか成果が見えない、
忙しくて手を付けている暇がない
といって、今日やることを優先するがゆえに、
後回しや敬遠してしまう経営者が多いことが残念です。
伊那食品工業㈱の塚越最高顧問は
社員の健康を気遣って、1本の牛乳支給から、社員を想う経営を始めました。
声をかけることや面談はコストがかからない。
情報をオープンにして、共有を進めることもコストがかからない。
資金や経費をかけられなくても、身の丈でできることはあるはず。
社員のモチベーションが上がれば、もっと生産性があがります。
生産性があがれば、業績は向上します。
社員が「毎朝来たい会社、通いたい会社」がもっとたくさん増えるように
人を大切にする経営を伝えていきたいと思っています。