経営革新とは
経営革新で新たなチャンスを!
「経営革新」は経営にとって何なのでしょうか?
経営革新と経営改善はよく混同されることがありますが、全く違うものです。
少し説明します。
- 経営改善
これまでの経営方法、例えば製造方法や販売方法や手順などを踏襲しながら、微調整をしていきながら、より効率化を図る、あるいは増収増益を図るなどの考え方です。どちらかというと同じ方向性で、より高い位置を目指すような考え方です。
- 経営革新
新たな市場に取り組む、新商品開発や新技術開発を行う、新たなビジネスモデルに取り組む活動です。それは企業のこれまでの動きとは不連続な動きを見せることにもなりますから、図解すると次のようなイメージです。
お客様のニーズが目まぐるしく変わり、事業や商品寿命が短くなっているなかでは、既存事業の延長戦では成長が期待できない時代となっています。取引先や収益源のリスク分散も必要になっているなかで、経営革新をすることが、次なるチャンスをつかむきっかけになります。
経営革新のメリット
- これからのニーズに合わせた、新技術や新製品・新サービスを開発する
- 新たな市場・販路開拓で現状を打破する
- 新たな取り組みにより、新たな人材確保につなげる
- 従業員やスタッフのモチベーションをアップさせる
- 多彩な中小企業支援施策活用へつなげる
経営革新支援の内容
ビジネスモデル、経営戦略策定を支援します
「ビジネスモデル」とは事業の構造、御社の強みと経営資源を活かし、御社の「事業の種」を具体的に見える形にし、かつ実行できる計画に作り上げるお手伝いをいたします。
ビジネスモデル構築は業種を問いません。これまで製造業、卸売業、小売業、サービス業まで幅広い業種の支援実績があります。
経営革新の実行を支援します
(中小企業支援策を目的とした計画書作成支援〜経営革新計画申請支援 経営力経営向上計画申請支援など)
新しい取り組みを実行段階に移す際に、一番のネックになるのは資金調達です。当社は金融機関にも提出いただける事業計画作成支援を行います。
また、国や地方自治体では、企業の経営革新を進めるように、事業計画を認定するなど多彩な支援策を用意しています。
当社は国がその専門性を認めた「経営革新等認定支援機関」ですので、支援策の活用についても計画策定から申請までワンストップでお手伝いできます。
また社内の実施体制についてもアドバイスをいたします。詳しくは経営計画をご覧ください。
お申込みの流れ
1.お問い合わせ
電話・メールでお問合せください。折り返し、お電話などで詳細をお伺いさせていただきます。
2.経営相談
当社を見極めていただく時間として、経営相談をご利用ください。
当社オフィス(横浜市西区)でのご相談 | 2時間 22,000円(税込) |
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事業課題の整理、強みや事業のポイントを把握させていただき、ビジネスモデルの方向性をアドバイスいたします。なお、経営革新支援のご契約に至った場合には、お見積りにて経営相談費用を差し引かせていただきます。
3.お見積り
支援内容・スケジュールを明確にしたうえで、お見積りいたします。
4.支援開始
原則として御社を訪問して支援をさせていただきます。
随時、電話やメール等で対応いたします。
費用
ビジネスモデル作成、経営戦略策定
支援内容は資料として取りまとめ、御社で活用していただけます。
費用 | 330,000円〜(税込、期間3か月程度) |
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事業内容、規模に応じてお見積りさせていただきます。
経営力向上計画 申請支援
経営力向上計画(経営強化法による)の申請支援をいたします。業種は問いません。
お急ぎの場合にも対応いたします。
作成期間 | 作成期間1~2か月程度。承認まで支援します。 |
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金額 | 165,000円〜(税込) 着手時お支払い。成功報酬分も含みます。 |
その他 | 当オフィスは経営革新等支援機関ですので、素早い申請が可能です。 |
経営革新計画 申請支援
経営革新計画の申請支援をいたします。(神奈川県、東京都ほか)
作成期間 | 作成期間2か月程度。但し、承認まで支援いたします。 |
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着手金 | 165,000円〜(税込) |
成功報酬 | 220,000円〜(税込)承認された場合 |
事業規模、内容に応じてお見積りさせていただきます。