2018.12.17
[コンサルの視点から]

Kindleは、アマゾンの電子書籍です。
最近(2~3年)は、紙の本ではなくて、kindleで読書のほとんどをするようになりました。
毎日カバンに入れており、kindleを手放せなくなりました。
愛用されている方も多いと思うので、ご存知のことかもしれませんが、その理由は次のとおりです。
1)読みやすい
端的に言えば、加齢によって、小さな文字が読みにくくなり、文庫本など敬遠しつつありました。
Kindleは文字の大きさを自在に選べるので、眼に負担なく読むことができます。
2)軽さ
外出時は7インチ、家では8インチサイズのものを使っています。
7インチのものは、カバー無しなら300g程度なので、負担なく持ち歩きできます。
書籍ではカバンに1冊入れたら、重くて大変でした。
既に500冊近く購入しているのですが、全てデータですから、全部持ち歩いていても問題ありません。
3)買いやすい
気になった本を、いつでも、どこでも購入できるというのは、アマゾンや通販の特徴です。それ以上に、欲しいときに即時に入手(ダウンロード)できるのは、電子版のメリットです。
ここまでは物理的なメリットですが、個人的には次のようなメリットも大きく感じています。
4)コレクションの活用
紙の本でも、活用を考えると、本棚に分類して置きますよね。Kindleでも自在にコレクションという形で分類して置くことができます。
しかも、紙の本と違って複数の分類が可能なのです。
ですから、「読書中」と「経営」という両方のフォルダに入れておくことも可能ですし、「経営」と「ドラッカー」など、自由に分類して、わかりやすい形で保管しておくことができます。
5)メモの活用
紙の本でも、気になった箇所にマーカーを引いたり、折り目を付けたりします。Kindleでも同じようなことができます。(メモ、ハイライト)
しかも、そのメモとハイライトだけを抜き出して読むことも可能で、検索にも便利です。
さらに、PDF化した本を読むこともできるのですが、それは改めてご紹介したいと思います。
紙の本も良さがあり、「あのあたりに書いてあったなあ」と思いだしたり、本を広げている物理的な感覚も捨てがたい。。。
ただ、今は利便性でkindleをお薦めします。