迷いは成長の証—経営者との再会から思うこと

2025.07.12

[コンサルの視点から] 

3年ほど前に創業のご相談を受けた方の店舗を訪問しました。

開業からすでに1周年を迎えており、

売上も安定し、評判も上々。

事業はとても順調に見えました。

 

しかし、お話を伺っていると「このままでいいのか」といった悩みや、

「もっと良くできるはず」といった前向きな課題意識が次々に出てきました。

 

売上に困っていない、経営もうまく回っている、

それでもなお、改善への意欲を持ち続けている。

その姿勢に感銘を受けました。

 

コンサルタントの役割は、

解決策や方向性を示すことだけではありません。

   

時には、経営者の思いや不安に寄り添い、

迷いながらも前に進もうとする気持ちを

後押しする存在であるべきだと改めて感じました。

 

事業が軌道に乗ってきたときこそ、次の一歩に迷うことがあります。

「今のままでいいのか」

「もっと良くできるのではないか」

——そんな気持ちを言葉にできる経営者は、必ずさらに成長すると思います。

   

悩むことは悪いことではありません。

悩みがあるからこそ、事業も人も変化し、進化していけるのです。

そのプロセスを一緒に歩み、時には背中をそっと押すこと。

それもまた、コンサルタントの大切な役目だと実感した一日でした。