1997年に中小企業診断士として創業して以来、
私は、数多くの経営者の方とご一緒してまいりました。
業種も規模も、置かれている状況もさまざま。
けれど、対話を重ねる中で、いつも同じ問いに行き着きます。
「良い経営とはどんな経営なのか」
「良い会社とはどんな会社なのか」
経営は100社あれば100通り。
誰にでも当てはまる「正解」はありません。
それでも、長く続き、周囲から信頼され、
社員がいきいきと働いている会社には、
共通する姿があるのではないか――
そう考えるようになりました。
その探求の中で出会ったのが、
「人を大切にする経営」という考え方です。
人を大切にする経営を実践している企業は、
一時的な成果ではなく、
経営の土台がしっかりとした“強さ”を持ち、
同時に、社員が成長し、誇りを持って働ける
“やさしさ”を備えていました。
企業の規模に関わらず、
社員が自分の仕事に誇りを持ち、
取引先や地域から信頼され、
無理なく、着実に続いていく。
そうした会社こそが、
本当に価値のある企業なのではないか。
私は、そう考えています。
では、そのような会社には、
どのような共通点があるのか。
これまでの経験から、大切だと感じてきた軸を
五つの言葉に整理しました。
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・Add Value
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高付加価値を生み出す経営
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・Independent
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他に依存しすぎない、自立した経営
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・Pricing myself
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価格だけで競わない経営
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・At home
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厳しさの中にも、温かさのある組織
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・Steady Growth
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背伸びをしすぎない、堅実な成長
これらの頭文字をとって
「アイパス経営」と名付けました。
この考え方については、
ブログ「アイパスという名前に込めた変えない5つの軸」でも触れています。
社名には、
この考え方を大切にしながら、
経営者の方とともに考え、整理し、
一歩ずつ実践していく――
そんな姿勢を込めています。
私たちは、
経営者に代わって答えを出す存在ではありません。
それぞれの想いや背景を尊重しながら、
考える時間に寄り添い、
状況に応じて、ともに立ち止まり、見直す。
その積み重ねが、
「小さくても、強くて、やさしい会社」につながると信じています。
その道をともに歩むこと。
それが、
アイパス経営コンサルティング株式会社の使命です。


