事例2 経営革新計画と補助金で新事業を展開

【事業内容】広告代理店

【従業員数】4名

【概要】

  • 新事業を施策から応援する「経営革新計画」の承認支援
  • ものづくり補助金の採択支援
  • 新事業の受注システムを開発し、事業拡大

 

①ご相談のきっかけ

社長様(30代)は新事業のアイデアがあり、実現に向けて形にすることと、資金調達のために経営革新計画の策定を希望され、当所に相談されました。

 

②提案内容

アイデアを明確にお持ちでしたが、自社の付加価値を高め、競争力を高めるための方策など計画に落とし込むための細部の詰めが必要と感じました。

 

展開エリアの優先順位付け、それとともに設備投資計画、収支計画など現実的な数値計画の策定をご提案しました。

 

③経営革新計画の承認支援

1)ヒアリング、2)計画の方向性、3)収支計画など具体的な計画策定、4)経営革新計画承認申請のための資料作成を支援いたしました。申請にあたっては、担当部署への訪問同行により確実な申請につなげ、迅速に承認を得ることができました。

 

④ものづくり補助金申請支援

サイトを使った受注システム開発の資金調達のため、ものづくり補助金の申請支援を行いました。

 

審査要件を考慮し、自社の強みを十分に表現した計画書を策定した結果、見事採択されました。当オフィスは認定支援機関としてサポートしました。

 

⑤効果

ものづくり補助金の採択により開発資金を調達し、システム開発が成功しました。これまでは電話での受注がほとんどでしたが、サイトからの受注を確実にすることで生産性向上を図ることができました。取引先範囲が広がり、関東エリア全域からの取引も増加しています。