事例4 創業期に販路開拓の整理を行い、取引先拡大につなげた事例

▶営業の進め方を整え、動き出せる体制をつくった取り組み

 

この事例は、特別な成功例ではありません。
経営者の方と一緒に、状況を整理し、考え、
できるところから一歩ずつ進んだ記録です。

 

【事業内容】教育支援業

【従業員数】5名

 

取り組みの概要

・創業期における販路開拓・営業体制づくりのご相談

・対象先へのアプローチ方法と、販売ツールの整理を支援

・約4か月の伴走により、取引先が増加し、年間目標を達成

 

①ご相談のきっかけ

幼稚園児を対象とした課外教室サービスを提供するために起業されたものの、
サービス提供先となる園への販路開拓に悩んでいる
というご相談をいただきました。

 

②対応時の状況

ヒアリングを進める中で、
オリジナルの教育ツールを開発されており、
サービス自体の独自性や質の高さがあることがわかりました。

 

実際に、
対象となるお客様からの反応や手ごたえも感じておられましたが、
新事業であり、販路開拓の経験がなかったことから、
「この進め方で良いのか」という不安を抱えておられました。

 

③見えてきた課題

販路開拓にあたって、

・誰に向けて

・何を

・どのタイミングで

・どのように伝えるのか

といった基本的な手順の整理が十分にできておらず、
そのための営業ツールも不足している状態でした。

 

④ご提案した方向性

対象となるお客様(園)の特徴を踏まえながら、

・アプローチ方法

・提案のタイミング

・具体的な説明内容やツール

を一つずつ整理し、
無理のない形で実行できる販路開拓の流れをご提案しました。

 

⑤実行内容

経営者様ご自身が、
整理したステップに沿って一つずつ行動に移されました。

 

実行段階では、
進め方や反応を確認しながら、
都度アドバイスを行い、修正を重ねていきました。

 

⑥取り組みの結果

約4か月間の支援を通じて、
取引先は着実に増加し、
年間目標を達成することができました。

 

販路開拓の進め方が整理されたことで、
営業活動のスピードも上がり、
今後の事業展開に向けた土台づくりにつながっています。

 

この事例が、いま考えていることを整理する一助になれば幸いです。

 

この取り組みの考え方は、
経営相談のページでも紹介しています。